2019年03月19日

検査のため、ステイ先から病院へ移動

 この先のご縁として、預かっていただけるかもしれない老人保健施設への書類提出のため、昨日はステイ先の施設から区内のかかりつけ病院に移動させました。
 わたしがそのクリニックで順番とりと事情説明(いま本人が来ますのでこれこれの検査をと依頼)しているあいだ、夫が施設に義母を迎えに行って、タクシーで移動して合流、という手はずです。

 運よく、車椅子のまま乗れるタクシーというのがやってきたそうで、乗車に数分ほど時間がかかるようですが、義母は施設の車椅子をそのまま借りて移動してきました。
 検査はなんとか終えて(それでも本人が紙コップで採尿をするのは無理なので採尿は「困難」とマークをつけてもらうことに)、だいたいの範囲では健康が確認されました。来週また詳しい結果と書類の受けとりにに来てくださいと(わたしだけが代理で来院すれば可)言うことになり、問題は帰りです。

 その病院はかなり車通りの激しいところにあり、たまたまそのときに隣接の駐車スペースに空きがあれば別ですが、さくさくっと乗り降りしなければなりません。到着したのは普通車タイプでしたので(←配車希望時に選ぶこともできるようですが夕方の混雑時間帯でしたので、選ばず運にまかせました)、車椅子を畳んでうしろに収納してもらいました。

 夫が運転手さんとトランクに車椅子を積んでくれているあいだ、わたしが義母に「まずお尻をここ(シート)に落として、それから足を持ち上げましょう」と、何度も何度も何度も何度も、ほんとうに何度も言っているのに、意味をわかってもらえません。こちらも気持ちとして「こんなに大通りで、車を停めてもらってるのに、なんでたったそれだけができないの」と、いらだつ口調だったのでしょうが、ほんとうに、しつこいようですが何度も身振り手振りを何度も交えて「ここにお尻を」と言っているのに、前の段差に向かって足を出して「のぼれない」と言い張ります。

「だから、まずうしろを向いて、ここにお尻を」と、体を支えながら言っていると、もう本当にすぐそこ、数センチ先にシートがあっても自分からは腰を落とさず、大声で悲鳴のように「だめだ、だめだ、助けてけでーっ」と、両手でつかまるものを探して手で空を切ります。うしろにシートがあるというのが、どうしても理解できず、軽く押して座りやすいようにしているつもりのわたしが、まるで道路に突き落とそうとしているかのような大騒ぎです。夫が聞きつけて、無理やり腰を浮かせるようにしてシートに落としたら、おとなしくなりました。…なんで、なんで?

 そこから先、疲れ切って口も聞かず、3人でお葬式のようにしーんとしながらタクシーで施設まで。運転手さんの聞いているラジオの音が響き渡ります。途中で何回か義母が他愛ないことを言おうとしましたが、夫がそれとなく合図して黙らせたようです。道案内をするとき以外は、夫もわたしも口を利かずに、そのまま施設に到着しました。

 施設に行くと、まるで家に帰ったかのように大喜びの義母。施設では人気があるのか(←言葉は悪いですがソトヅラがいいので!?)、係員さんたちが笑顔で寄ってきて、あれやこれやと世話を焼いてくれます。みなさん笑顔。「お腹すいたでしょ、晩ご飯はちゃんととってあるから、あっちで食べましょうね」と言ってもらうと、こちらのことなどはふり返りもせずに、さっさと移動していきました。こちらは、どっと疲れました。

 そのあと、家までは徒歩で20分くらいあるので、途中でスーパーに寄って買い物をし、帰宅しました。疲れた。
 昨日ちょっとだけ気になる場所(足の皮膚の化膿)があったのですが、それがよくなっていなかった場合を除き、次回はわたしだけで病院に行ってよいことになっています。もう二度と、タクシーなんか使わせたくありません!!
posted by mikimarche at 13:45| Comment(0) | 日々のこと

2019年03月16日

祝: ショートステイ延長

 今回のステイは、本来は来週の月曜(つまり明後日)の昼過ぎまででした。ところが昨日の昼にケアマネさんから電話があり、なんと、大幅延長…。ありがたいことです。かなりの日数です。そのあと数日したら、次のステイの予定がはいっていて、そちらも予定通りであれば、天にも昇る心地です。施設の方、ケアマネさん、ありがとうございます。

 いちおう、来週は施設を少し連れ出して病院で健康チェックをしてもらい、それを元に医師に書類を作成していただく予定です。その書類が揃ったら、先日の見学でお話をうかがった施設に提出すれば、空きがあるときに呼んでもらえる予定になっています。医師による健康チェックでよほどの重病が発覚するとか、あるいは突発的な事項がなければ、まず問題ないだろうというお話でした。

 無事に、話が進みますように。
posted by mikimarche at 11:50| Comment(0) | 日々のこと

2019年03月14日

施設の見学へ

 わたしたちもそろそろ心身ともに限界を感じることが増えてきました。ショートステイに出ているあいだは体調もよくなりますが、ステイとステイのあいだで、義母が家にいる期間が3週間前後あるわけですから、あと数日で出かけるという日になると気持ちがいらだち、ちょっとしたことで喧嘩になりかけるなど、いろいろあるのです。

 特養に申しこみをしていますが、いつになるかわかりません。今後も複数の場所に応募しようという気持ちはありますが、それ以前に、もう少しちょっとしたところで、楽になりたい。

 今日は老人福祉施設に見学に出かけてきました。特養が見つかるまでのあいだなど期間限定で、介護者のリフレッシュなどの意味も込めて、預かっていただけるのだそうです。資料をいただき、説明を受けて、施設内の見学をしました。とてもていねいな応対でした。

 普段お世話になっている施設とは違い、交通機関を乗り継いで行く場所ですので、急に呼びだされる緊急の用件があった場合には現在よりもたいへんになりますが、そんなことを考えていたらいつまで経ってもどこにも預けられません。

 なんとか、特養の前に「つなぎ」としてであっても、自分たちが楽になれる方法を見つけられたらと思っています。
posted by mikimarche at 23:26| Comment(0) | 日々のこと

2019年03月07日

困りました(紛失事件)

 朝からたいへんでした。
 今朝は(週の大半がそうであるように)夫が先に降りていって、義母を確認し、朝のトイレや入れ歯の装着を見てくれているはずだったのですが、いつもとは様子が違うということに、すぐ気づきました。
 いつもは、夫が降りていってしばらくしてからやっと義母が体を起こして、夫に言われてトイレに行くためゆっくり立ち上がり…トイレに移動して、しばらくしてから出てきて、そして夫が洗面所に案内して入れ歯を装着、ということで、だいたい早くてもそこまでが10分から15分かかります。
 ところが今朝は、わたしの感覚ではほんの数分で、夫がイライラしながら大声を出し「入れ歯がなんで入れられないんだ、ぐらぐらだろうが、ほら、ここちゃんと入れて!!」と。…あれれ、おかしいな、まだ降りていった直後なのにもう入れ歯を…?
 するとそのとき、義母の抵抗する大声が一瞬聞こえ、夫が「あっ」という声を出し、直後から「しーん」と。いったい何が。

 数十秒してから、夫が「たいへんだ」と声をかけてきましたので、わたしは下に降りました。夫が言うには、どうしても下の入れ歯がちゃんと入れられないようなので、やや乱暴に「ほら、ここの歯を、こうやって」と、手を添えた途端、驚いて抵抗した義母とのあいだで、ぐらついていた入れ歯がどこかに吹っ飛んでいった、というのです。

 吹っ飛んでいったといっても、せまい洗面台です。落ちた音も「がさっ」という程度で「がちゃっ」ではなかったというので、壁や床などの固いものには当たっていないということでした。夫に義母の紙パンツ確認を頼んで、わたしはそれこそひとつひとつ、棚のタオルをめくったり、積んである雑巾をめくったり、物が置いてあるカラーボックスの周辺に細い棒を入れて何かが挟まっていないかをチェックしたり。。。あらゆることをやりました。でも見つからない。
 義母は下の入れ歯は部分的なものでとても小さく、上の歯だけは装着させたまま朝食にしました。わたしは自分の朝食のあと周辺の片付けものをしながら、掃除と洗濯を兼ねて午前中いっぱい入れ歯を探しました。ないんです。
 夫もときどき様子を見に来て、あらゆる場所をふたりで探しましたが、ない。午後もときどき探しましたが、やはりない。

 小さいとはいえ固形物。なくなるはずがありません。まして夫は1回しか落下の音を聞いていないのですから、バウンドしてどこか遠くへ飛んでいったということも考えづらい。

 キツネにつままれた気分です。
 いったいどこへ行ったのか。明日はデイサービス、その後はショートステイも控えています。入れ歯が明日の朝にでも出てきてくれないと、施設への説明が面倒。

 そして、話が前後してしまいましたが、なぜ朝すぐに義母に入れ歯を入れさせることになったのか(いつもならそこまで到達するのに時間がかかるのに)といったことが、あとになってわかりました。義母はなぜか普段は座らない仏壇前の長椅子に腰を下ろしていたそうです。そこは普段は仏壇のお供えか、とりあえず食器などを置くスペースにしていますので、座れないことはないですが別に心地よく座れる場所ではありません。とにかく義母はそこに座り、何か混乱して周囲のものを触っていた様子だったので、いつもと違って時間をかけずに洗面台に連れていった、ということのようです。

 また、そうやって明け方にあちこち動いているからというのもあるのでしょうが、このところ、体のあちこちに擦り傷のようなものがあって驚きます。数日前からちょっとした傷ができて化膿しかかっていたことに、やっと水曜日の朝に気づきました。市販薬と絆創膏を使っていますが、施設の方もほかに擦り傷を見つけていたようです。
 市販薬と絆創膏で、よくなるとよいのですが。

 それにしても、入れ歯はどこに!?
posted by mikimarche at 22:00| Comment(0) | 日々のこと

2019年03月06日

昨日の午前にケアマネさん訪問

 義母が思いきり興奮している最中に、タイミングがよかったのか悪かったのか、月に1度のケアマネさん訪問。わたしたちが自分の話をしているに違いないと、何かをわめくようにしゃべるのですが、びっくりするくらいに見事に、何を言っているのかわかりません。
 聞きとれたのは、3割くらいでしょうか。おそらく、この人たち(わたしと夫)がいろいろ言うだろうけれども、自分はまかせてあるから何もしないだけでできないわけではないと、たぶん、7割くらい補って考えると、そんなことを何回も何回も、椅子から立ち上がって近づいてこようとまでしながら、わめくように言うのです。
 いつもたいていはケアマネさん訪問時にうたたねしていますが、今回は違いましたので、この数か月少しずつおかしくなっていることを言葉で説明しようとしていたわたしたちにしてみれば、ケアマネさんの前で実例を示してもらったようなものですから、手間が省けました。お付き合いがもう8年近くになるケアマネさんも、プロだけあって顔色まで変えたわけではありませんが、これは初期のころ以来の興奮ですので、かなり驚いていたご様子。

 話をしていると、座らせても座らせても、何度も近づいてこようとします。とくにわたしがしゃべろうとすると妨害するので、困り果てました。途中で義母の話を離れて介護全般やら、ほかの区の介護施設の事例を話していたときにはおとなしかったのですが、最後のほうでまた義母の話にもどったとき、急に目が輝きだして、わたしをじーっと見ています。わたしも小声で「また表情が変わってきたので騒ぐかもしれません」とは、予告しておきましたが、幸いなことに大騒ぎになる前にケアマネさんのお帰り時刻となりました。

 今回の面談では、とにかくたいへんだということがわかっていただけたと思います。デイサービスの回数が増やせるかどうか(施設に曜日の空きがあるか)、それから特養以外で中期に預かってくれる福祉施設(1〜3か月程度の預かり)に空きがあるかどうか、などを調べてくださるとのこと。

 夜も騒ぐかと、おびえつつ待機していたのですが、昼間に興奮しすぎて、夜は静かでした。よかった。
posted by mikimarche at 11:35| Comment(0) | 日々のこと