2022年09月21日

要介護度5

 2019年の7月に特養に入所した義母ですが、当時はおそらく要介護3だったような気がします。
 その後に更新の際、要介護4になりましたが、気づいたら要介護5の通知が来ていました。

 数週間に1回の目安で面会(屋外からガラス越しに手を振るだけ)をしていますが、もう顔も上げません。つぶやくように歌を歌っているようです。ただ、職員さんたちがほんとうによく面倒を見てくださって、わたしたちが面会のときは髪をきれいに梳いてくれて、服もこざっぱりした状態で窓のところに車椅子を押してきてくださる。

 職員さんたちは、ほんとうにたいへんなお仕事をしてくださっています。
posted by mikimarche at 23:50| Comment(0) | 特養入所後

2022年05月09日

ガラス越しの訪問(2)

 今回の訪問は5分程度で終了。職員さんが気の毒になるほど、義母がまったく顔をあげず、眠そうに、うつむいて歌を歌っていた。歌も職員さんが「ガラスの向こうにご家族が来ているんですよ〜」と連呼したから歌い出しただけで、ほんとうに眠そうだった。

 数分ほどがんばって話しかけ、窓越しに写真を撮ったりしたけれど、そのまま職員さんに挨拶して帰宅した。

 今後も、対人面会にもどることはないだろうから、ずっとこうなんだろうなぁ。わたしたちはいいけれど、職員さんがお気の毒。

 わたしたちが来るからと、普段より丁寧に髪を梳いてくださったり、いろいろなお気遣いが感じられた。職員さん、ありがとうございました。
posted by mikimarche at 21:50| Comment(0) | 特養入所後

2022年04月20日

ガラス越しの面会

 どれくらいの期間、会っていなかったでしょうか。

 新型コロナのことがあって以来、一度は室内で遠く離れて(パーティション越しに)話をする面会というのはありましたが、そのあとは「ガラス越しの面会」ということで(入所者は室内、会う人間は屋外からのガラス越し)、なにやら面倒になってしまって、面会を申請していませんでした。

 ですがまぁ、コロナが落ちつくのはいつになるかわからないので、ガラス越しでも会っておいたほうがよいだろうという話になり、予約を入れました。

 夫は以前に病院への付き添いを頼まれたことがあったので去年に一度会ったのですが、わたしはひさしぶり。

 職員さんたちは、ひっきりなしに話しかけて義母に前を向かせないと、せっかく来たわたしたちががっかりするだろうからと、あれこれ話しかけてこちらを見るように言ってくれましたが、たまにしか顔を上げず、ひとりで歌を歌いはじめました。それならばと、屋内で義母にケータイを聞かせるので「こちらに電話してください」という話になり、夫が電話をしました。自分の歌のあいまに声をかけてくれているのが「知っている人かも」と思ったのかもしれませんが、途中から少し歌声が賑やかになったようです。楽しそうでした。

 こちらは屋外で吹きさらしですから、お礼を言ってまもなく辞去しました。

 それにしても、幸せそうでした。
 わが家にいたころは、わたしたちが神経が参ってしまっていつもピリピリしていました。でも職員さんらは親切にしてくださるようで、顔色もよく、笑顔でした。

 また近いうちに出かけるつもりで、次の予約も入れてきました。
posted by mikimarche at 17:55| Comment(0) | 特養入所後

2021年08月18日

「シッシン」事件

 施設から電話があったようで、夫が何度も「そうですか」、「それはどうもありがとうございます」と言っていました。この声の調子では、少なくとも緊急事態ではないことがわかりましたので、動画を見ていますと、夫がやってきました。

「シッシンだって」

 すごく普通の音程でこれを言うのですが、わたしにとっては「失神」が浮かんだので、それでこの普通の顔というのはなんだろうと、考えました。

 もちろん、ひとりで歩けないレベルですので、失神したところで大けがをすることはありません。考えようによっては目の前にどんぶりいっぱいのラーメンがあって、失神して顔がラーメンだらけになったらたいへんですが、施設では小分けしたものが出ますので、そういう危険もないのです。

 で、わたしの表情と微妙な沈黙を感じとったのか、夫が「漢字は、気を失わない方のシッシン(湿疹)だけど」と言います。それで合点がいきました。電話の内容は、肌を保護するためにワセリンを塗るので次回の請求でお金が追加になりますというものだったそうです。

 湿疹と失神。音が一緒でびっくりしました。
posted by mikimarche at 17:15| Comment(0) | 特養入所後

2021年03月18日

施設からの報告

 今日はお電話をいただきました。年度末なのでさまざまな書類作成をしているところであり、近況を書く欄もあるので、同じことを電話でも報告しておきますとのことでした。

 入所前から感じていたことですが、ちょっとしたストレスや、何らかの要因で、義母は熱を出します。先月こちらのブログで紹介した、祝日の夕方から夜にかけて大きな病院に診察してもらったときのことは、原因がすぐわかりましたが、そののちも、原因がよくわからないまま興奮状態になると熱を出すことが、パターンとしてあると結論づけられたようです。これはわたしたちも、義母が家にいたころから薄々感じていたことです。

 さらに、食事のときに周囲の人々とともに席に着くのが興奮のきっかけになるようで、周囲の入所者が食事をしているのに紙パンツに手を入れて脱ごうとしたりするなどの行動があるとか。そこで施設では、義母の時間をずらして対応してくださっているそうです。

 また、カーテンやら、身近にあるものを、丸めて口に入れようとする行為が増えてきたので、ベッドの近くには何も置かないようにしているとのことでした。

 食欲だけはあり、最初は目の前に置かれたものが食事かどうかが(目があまり見えないため)わからないことから、静かにしていますが、職員さんからそれが食事であることを教えられると途端に自分から器を持って、すごい勢いで食べはじめるとのことでした。

 ベッドではしょっちゅう動いているので、いまのところ褥瘡の心配はないとのこと。

 完全に寝たきりになったり、行動がないほど症状が進むと介護は楽になると以前に聞いたことがありますが、それを思うと、いまが一番、職員さんたちのお手数をおかけしている時期です。ほんとうに、頭が下がります。ありがとうございます。
posted by mikimarche at 16:35| Comment(0) | 特養入所後